サイマックスボーテのシールデザインが変わりました。

状況に応じて法規は見直されていきますが、改定された法規と指導に沿って対応しています。
この度はマイナーな変更なので、大きく目立ったところはありませんが、裏面の表示が分かりやすくなったことと、表面に小さくですが智力のロゴマークが入りました。
コロナウイルス感染症のパンデミックから、免疫という言葉そのものが身近に感じるようになった方も多いように思います。
サイマックスボーテは「胸腺と自然免疫」の働きに注目。
主原料はSPF(無菌)豚の胸腺から抽出されていますが、タンパク質のもとでもあるペプチド状のアミノ酸群(アルギニン、リジン、アスパラギン酸、バリン、チロシンの組み合わせを重視)で構成されています。
自然免疫と獲得免疫
自然免疫とは非特異的な働きを持ち、獲得免疫は、特異的な働きを持っています。
自然免疫において非特異的という言葉の意味は、人体にとって異物である限り、その異物の違いを区別せずに非自己とみなしたものはすべて排除したり破壊してしまう働きです。人間が生まれた時にすでに備わっている自然な免疫を自然免疫といいますが、この自然免疫の一つが「補体」です。
獲得免疫において特異的という言葉の意味は、他のものと異なっている性質があるということであり、他の敵と異なった敵を見いだすことができるというものです。獲得免疫が持っている特異的とは、まさに異物の中から一つを選び出す能力です。一つの異物だけを選び出す働きを持っているので高等免疫といったり、状況に応じて必要な敵を選び出す働きがあるので、適応免疫といったりもしますが、「抗体」はその代表的なものです。
人間が生まれた時には持っていなくて後に獲得していくのが獲得免疫、よって、赤ちゃんが生まれた時はこの獲得免疫は持っていません。赤ちゃんが自分で作り始めるのは生後6ヶ月くらいからだとされています。
自然免疫の補体について
補体は、生体が病原体を排除する際に抗体および貪食細胞(好中球と 大食細胞)を助ける、「自然免疫」に属するタンパク質とされています。補体の主だった働きは次の通りです。
①抗原に対して補体を付けて、認識しやすくし、貪食作用を促進。
病原菌に補体が結合すると、補体レセプターを持つ食細胞が認識しやすくなり、貪食作用が促進されていきます。

②膜侵襲複合体による細菌の破壊。
ウイルスや細菌や寄生虫などの細胞膜に付き、孔(あな)を開け、細胞外の物質を細胞内に流入させることで破裂・融解していきます。

③マクロファージや好中球の走化性促進。
病原菌に感染した部位に好中球や大食細胞(マクロファージなど)を呼び寄せる作用を走化性といいます。食細胞には、好中球・大食細胞(マクロファージなど)・樹状細胞の3種類があります。

④ヒスタミンを放出、血管を拡張させ血管の透過性亢進。
アレルギー症状が出やすくなってアナフィラキシーショックを生じさせることもあるので、寛容性と活性のバランスが大切です。

⑤ウイルス・細菌などの毒素の中和作用。
ウイルスに対して外膜を壊して感染力を失わせたり、細菌の毒力を奪ったり、無力化しやすくします。

⑥キラーT 細胞や NK 細胞による、抗体依存性細胞障害作用を増強。
元来、キラーT 細胞や NK 細胞には抗体依存性細胞障害作用がありますが、それにさらに働きかけていきます。

⑦抗原抗体複合体を血中から除去。
抗原と抗体との再結合を阻止、抗原抗体複合体が除去されます。赤血球に抗原抗体複合体を脾臓まで運ばせて、そこでマクロファージが処理していきます。
サイマックスボーテはVFARMオンラインショップでもご購入いただけます。
http://www.vfarm.co.jp/
ヴィファーム
レンチンコップ
化粧品OEM・ODM
開発実績一覧
血液検査とホリスティックライフ
ビューティープログラム
動物補完代替医療協会SCAMA
店舗紹介