知っておこう「敗血症」

「敗血症」、これはウイルスや細菌の感染をきっかけに全身に炎症反応が広がり、臓器障害を引き起こします。国内では年間約10万人が亡くなっていると推計されています。
多症状で診断が難しい
「敗血症」の原因となる病原体は、主に肺炎球菌や病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌、レンサ球菌ですが、各種ウイルスも例外ではありません。

①ウイルスや細菌などの病原体が侵入。
最初に感染する部位は、肺などの呼吸器系が最も多く、尿路や腸管の感染の場合もあります。また、怪我によって皮膚から細菌が入って発症することもあります。
②炎症、最初は一つの部位に留まっていますが...。
しかし、免疫力が低下していると病原体が血液中に侵入して全身に広がったり、逆に病原体を排除しようと免疫反応が過剰に働いたりすると(サイトカインストーム)、臓器障害が起きて「敗血症」に至る場合もあります。
臓器障害には、敗血症性脳症、敗血症性ショック(心臓)、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、急性腎障害、急性肝障害、腸管機能障害、播種性(はしゅせい)血管内凝固症候群(DIC)などがあります。
③治療は一刻を争います。
集中治療室(ICU)では感染症の治療と、血圧や呼吸などの全身管理をほぼ同時並行で行われます。
敗血症は急速に重症化する場合があります。点滴治療をしても、低血圧が続く敗血症性ショックが起きると、30~50%が死亡に至ります。複数の臓器が機能しなくなり、多臓器障害で死に至る場合もあります。
後遺症が長いこともある
症状の特徴や断層撮影法(CT)の画像などから、原因となっている感染症を特定します。抗菌薬を投与したり、患部を切除したりする場合もあります。全身管理では点滴や血管収縮薬の投与、酸素吸入のほか、人工呼吸器や人工透析が必要な場合もあります。回復しても、運動機能や認知機能の低下、精神的な不安、といった後遺症が長く残ることもあります。
敗血症の認知度は低いといわれています。しかし感染症に陥れば、誰もが発症する可能性があるのが敗血症です。特にリスクが高いのは、65歳以上の高齢者、糖尿病などの持病があり免疫力が低下している人、そして1歳未満の乳幼児です。
敗血症を疑うサイン
下記のうち、二つ以上当てはまれば要注意です。
〈1〉38度以上の発熱
〈2〉36度以下の低体温
〈3〉脈が速い(心拍数が1分間に90回以上)
〈4〉呼吸が速い(呼吸数が1分間に20回以上)
〈5〉意識低下
〈6〉全身のむくみ
〈7〉血圧が低い
〈8〉手足が冷たい
●治療が遅れるほど救命率は下がります。ふるえや息切れ、意識の低下などに周囲が早く気付くことが重要です。
●感染症に侵された場合は回復期であっても注意が必要です。いつもと違うと思ったら、迷わず医療機関を受診してください。
●「敗血症は避けたい」、そのためには免疫力をしっかり保持することが大切です。ウイルスや細菌からの感染症予防は敗血症の予防にもつながります。
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