動物用レンチンコップを投与しての試験・途中経過(*P=パウダー)

1)繊維肉腫発症馬1頭に対する効果(開発中:新タイプP鶏用使用 20g/日)
切除後の幹部肉腫の増殖が抑制されました。副作用無し。
2)子牛の下痢症発症予防試験(投与群10頭、対照群10頭/開発中:新タイプP鶏用使用 10g/日)
発症日齢は遅なりました。治療期間も短くなり比較的良好。
しかし、鶏用では鶏には良好であっても、子牛には嗜好性に課題があると思われました。
3)重症群肺炎発症牛5頭での治験(動物用レンチンコップP使用 10g/日)
血中CD4陽性ヘルパーT細胞の増加が認められました。
血中γδT細胞数、IL-2レセプター発現細胞数の増加しました。
BALF中マクロファージにおけるCD21の発現割合が増加しました。
BALF中の末梢血由来白血球の数が全体的に増加しました。

注)マイコプラズマの牛用ワクチンはありません、予防が第一。
牛は肺炎になりやすい・・、共済金に頼るとしても以前より難しい・・、それらを考えると畜産農家のリスクは、ますます大きくなってきているように感じられます。
4)肺炎発症牛5頭での治験(動物用レンチンコップ使用 20g/日)
臨床経過は良好でした。しかし、免疫学的評価は現状の段階ではまだ不完全で課題がありました。
5)健常子牛4頭での免疫機能試験(動物用レンチンコップP使用 7g/日)
血中γδT細胞数、IL-2レセプター発現細胞数が増加しました。

※メラノーマ発症馬3頭での治験も行いましたが、肉眼的な効果は認められませんでした。副作用無し。
今後の検討事項および課題
●臨床応用試験および免疫機能評価の継続、下記の試験を予定しています。
・競走馬の輸送熱に関する試験。
・黒毛和牛肺炎予防に関する試験。
・犬においてのNK細胞の活性に関する試験。
繰り返し試して繰り返し挑戦、様々な智恵やノウハウが結集しています。
今後に期待してください。
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