美しくあるために・皮膚の機能(No1)

皮膚は排泄の機能を持っていて、1日6~14gアカとして剥離しています。
皮膚の表面積は成人で約16,000c㎡、重量は肝臓の約3倍とされ、いうまでもなくマクロフ ァージ細胞も存在していて、外敵の侵入を阻止しています。
この機能性を十分に保つには 「細胞の代謝を正常に促し」、「水分(天然保湿因子)を十分に保持する」ことが必要です。
■基底細胞は19日に1回の割合で細胞分裂、約14日で角質層に達し、約14日で乾燥し剥離していきます。
■水分は内側から80%外側から20%。化粧水などに頼るばかりでなく、1日1500~3000ccの水分を十分に摂取することが大切です。
■皮膚の免疫バランスは60:40が目安。
例えば、白血球の数がやたら多くても皮膚の免疫力が高いとは限りません。
素肌が美しく健康であることは、メイクやネイルなどもひきたたせることにもつながります。
外ばかりにとらわれていてもいじる割には効果は少なく、「汚れの詰まりや溜まった状態を改善」して、「内外から十分な水分・アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどを与える」ことで皮膚は美しく元気になっていきます。
■アミノ酸・・糖質、脂肪の代謝、補酵素として各主酵素の働きを助けます。
■ビタミン・・VB2、VB6などは過酸化脂質の分解、皮膚・爪などの発育に役立ち、VCは毛細血管を強くして、メラニン色素の沈着を抑制する働きがあります。
■ミネラル・・活力を与えて、トラブルを予防し、きめの細かな皮膚を作ります。
■「出す機能性を整えることが優先」。私たちの皮膚は、自分が作り出す自分から出る分泌物で美しさも健やかさも安定的に保持しています。
■表皮のPHは4.5~6.5の弱酸性。といっても、化粧品のPHに頼りすぎると逆効果もあります。皮膚が自分の力でPHを弱酸性に保つようにすることがポイントです。
三大因子が保持できるよう補っていくことが、スキンケアの重要な役目でもあります。
■皮脂膜(皮膚覆う、水分の蒸発を防ぐ)
■NMF(アミノ酸などの保湿因子)
■細胞間脂質(セラミドや脂肪酸、脂質間に水はさみ水分を保持する)
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神経・精神→血液循環→内臓・ホルモンのサイクルが脳に刺激を与え、
それが肌に表れています。
食を歪み整えること、ストレスとうまくつきあい精神的に安定した状態を保つこと、適度な運動で代謝をそのものを促すこと、 一息つく時間を持って呼吸を整えること(特に夕方)、睡眠をしっかりとること、生きがいを持つこと、これら日々の習慣の構築が大切です。
■汗腺(エクリン腺とアポクリン腺)は水分、脂肪、塩分を分泌し体臭を生じさせます。
これを観察することで体調もわかりますが、この成分がアレルギー症状や過敏反応の原因になることもあります。
■皮膚神経(脳・脊髄神経と自律神経)は心や体に大きな影響を与えます。内から外へ、そして外から内へフィードバックしていきますが、 痛い、痒い、熱い、冷たい、気分が悪い、気分が良い、これらの症状や感情は、確実に皮膚の状態に反映していきます。
■特に立毛筋は神経支配を強く受け、鳥肌などの状態を作り出します。
体表反射といって、身体の内側の状態が皮膚に表れるとされています。
■肝熱・・左のほほが赤い。
■肺熱・・右のほほが赤い。
■腎熱・・頬骨に沿って赤い。
■脾熱・・鼻先が赤い。
■内熱・・全体が赤い。(陽気が内にこもり外的の侵入などにもろくなっている。)
■青・黒は痛をあらわし、白は寒をあらわし、赤・黄は熱をあらわす。
■目と眉の間の色変でチェックすると、肝は青、肺は白、脾は黄、腎は黒、心は赤。
湿熱実・・非常に強い脂性肌  高血圧症タイプが多い。
湿熱虚・・脂性肌  痩せ型、水太り、下痢、軟便タイプが多い。
湿寒実・・強い脂性肌  肥満、神経過敏になりやすいタイプが多い。
湿寒虚・・やや脂性肌  痩せ型、虚弱体質のタイプが多い。
燥熱実・・やや荒性肌  硬太り、便秘症のタイプが多い。
燥熱虚・・強い荒性肌  痩せ型、糖尿病、口渇症のタイプが多い。
燥寒実・・荒性肌  肥満、喘息症状を持つタイプが多い。
燥寒虚・・非常に強い荒性肌  かなりの痩せ型、貧血症、しわが目立つタイプが多い。
「湿」・・体内水分の停滞、体内油脂の過多、皮脂腺の働きが盛ん。
「燥」・・体内水分の不足、体内油脂の不足、荒性肌、皮脂腺の働きが弱い。
「熱」・・熱がり、新陳代謝旺盛(体温が高いとは限らない、のぼせとは異なる)
「寒」・・寒がり、新陳代謝減退
「実」・・体力がある、肥満症が多い、筋肉質、抵抗力が比較的に強い。
「虚」・・体力がない、痩せ型、水太りの人もいる、抵抗力が比較的に弱い。
■ストレス過剰、食生活に問題・課題がある方は、まずは酵素不足を補いましょう。
■ホルモンのアンバランスに悩む方は、慢性的な疲れが溜まっていることも考えられます。胸腺の働きや腸管免疫を向上させることを促してください。
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■低温、乾燥した環境・・汗腺や皮脂腺の機能低下、皮脂膜の減少など。
■加齢・・細胞代謝の低下、コラーゲン繊維の減少など。
■偏食、栄養不足・・酸化促進(砂糖・油脂の質)、造血浄血力の低下、冷え、過敏体質、生成不良など。
■疲労、低体温・・内臓の機能低下、酸化物の停滞、各神経系の失調、ホルモンのアンバランスなど。
■過敏な洗顔・・表皮細胞の損傷、刺激過多による角質の形成異常、剥離過多など。
■水分不足・・多くのトラブルの原因、アレルギー反応、過敏肌、皮膚の免疫力の低下など。
■紫外線・・角質の乾燥、炎症、メラニン色素沈着、異常細胞の増殖など。
■加齢・・・・・・・細胞代謝の低下、コラーゲン繊維の減少など。
ちょっと分りにくいかも知れませんが参考にしてください。
あきらめないでください、大丈夫です。
私たちは誰でも、自分で美しくあるための機能を持っています。
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